オリゴ糖は消化酵素ではほとんど分解されず、消化・吸収されないまま大腸に届きます。このため、糖質として体のエネルギーになりにくく、摂取しても血糖値の上昇にほとんど影響しません。
大腸に届いたオリゴ糖は、ビフィズス菌のエサとなってビフィズス菌を増やします。
ビフィズス菌が増えると、ビフィズス菌が酢酸・プロピオン酸などの有機酸を生み出すため、腸内が弱酸性に傾き、腸内の悪玉菌の活動を抑えます。腸のぜん動運動が活発になるので、便秘や便臭の改善につながります。
詳しくはこちら「もっと知りたい! オリゴ糖の特徴とその働き」『オリゴのおかげ』は、「特定保健用食品(トクホ)」の許可を得た食品です。科学的な実証データを国が審査し、消費者庁が表示を許可しています。
トクホの食品は商品に摂取量などを記載するよう義務付けられており、『オリゴのおかげ』の摂取量は1日にティースプーンで2~5杯(8~20g)が目安となっています。
難消化性のオリゴ糖の中には、たくさん食べるとおなかがゆるくなるものもありますが、この『オリゴのおかげ』は多く摂取してもおなかがゆるくなりにくいのも特長です。
『オリゴのおかげ』は、砂糖の成分でサトウキビに含まれる「ショ糖」と牛乳に含まれる「乳糖」を原料に、酵素の反応を利用して作られている甘味料です。上品な甘さでクセもなく、砂糖のおいしさにとても近い味です。
砂糖のようにふだんの食事に取り入れやすい味でありながら、カロリーは砂糖の約半分(砂糖1g当たり3.8kcal、『オリゴのおかげ』1g当たり2.3kcal)なので、カロリーを気にする方にも喜ばれています。
詳しくはこちら「『オリゴのおかげ』ってどんなもの?」『オリゴのおかげ』は上品な甘さでクセもなく、砂糖のおいしさにとても近い味です。
砂糖のようにコーヒーや紅茶に入れるのはもちろん、ヨーグルトに混ぜたり、トーストに塗ったり、果物にかけるのもおすすめです。スプーンにとってそのまま食べることもできます。
『オリゴのおかげ』は熱に強いので、温かい飲み物にも使えます。また、卵焼きやきんぴらといった加熱する料理にも向いています。ただし、煮物に使うときはオリゴ糖が煮汁に残ってしまう場合があるので、オリゴ糖をしっかりとれる料理に使うのがおすすめです。
詳しくはこちら「『オリゴのおかげ』の使い方」商品名 | オリゴのおかげ 300g |
---|---|
名称 | オリゴ糖類食品 |
原材料 | 乳果オリゴ糖シロップ(国内製造) |
内容量 | 300g |
賞味期限 | 常温1年 |
保存方法 | 直射日光を避けて常温で保存してください。 |
販売者 | 株式会社パールエース |
発売元 | 塩水港精糖株式会社 |
製造所 | 関西製糖株式会社 |
備考 | この商品は消費者庁許可特定保健用食品です。 ● 許可表示内容 ● 1日当たりの摂取量 ● 摂取上の注意 食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。 |
---|
8g当たり(一日当たりの摂取量) | 熱量(18.4kcal)、たんぱく質(0g)、脂質(0g)、炭水化物(5.8g)、ナトリウム(0mg)、乳果オリゴ糖(2.4g) |
---|---|
100g当たり | 熱量(230kcal)、たんぱく質(0g)、脂質(0g)、炭水化物(72g)、ナトリウム(0mg)、乳果オリゴ糖(30.2g) |